2005年08月28日

もう「尿飲」には引っ掛けませんゾ



    思ひわび さても命は あるものを 憂きに堪へぬは 涙なりけり


道因法師百人一首82番は、千載和歌集<恋三・八一七>に収録されてる道因法師の歌です。
おなじ涙でも、こちらは男の涙ではない、♀の気持ちの代詠ですね。

坊主の歌と姫の歌の区別の付かない小倉山。
だから、坊主めくりは面白い、ってね、あはっ!



Posted by miyumiyu38 at 19:19