「ほらぁ、しっかり歩きなさい。フラフラしちゃダメよ」
僕は今、めぐみの馬にされていた。
193cmのめぐみの巨大なヒップが、158cm、45kgの僕の小さな細い背中を
埋め尽くすようにドッシリとのしかかり、ものすごい重圧が僕を襲う。
馬として彼女を乗せて歩くどころか、こうして四つ足で立っていることだけで
僕にはとても耐え切れなかった。手足の震えと脂汗がが止まらない。
僕の体の両脇にはめぐみの長い長い逞しい両脚がドンと接地されている。
めぐみ自身が地に足をつけていることで、その重みから僕は潰れない程度に最低限守られていた。
「何やってんの?まだ5歩も歩いてないじゃない。ノロマなんだから」
ビシン、バシイッ!
めぐみが面白がったような口調で、その大きな手のひらで僕の裸の尻を打ち据えてくる。
めぐみは冗談半分のつもりなのだろうが、あの超人的なスパイクを叩き込む腕力から
放たれる尻叩きは、全力でなくてもとてつもない威力なのだ。
1発ごとに僕のお尻に焼印のような熱い激痛が突き刺さり、僕は情けなくうめきながら
ぽろぽろと涙をこぼすしかなかった。
試合で使うユニフォームとブルマーに身を包んだ193cmの女の子のおもちゃにされて泣き叫ぶ、
全裸に剥かれた158cmの貧弱男。なんて惨めな光景だろう。
「このお部屋10週しないと許してあげない約束よ、忘れたの?
泣いてばかりじゃいつまでたっても終わらないよ。気合入れなさい!」
めぐみが笑いながらそう言った瞬間、彼女の両脚がついに地面から離された!
そ、そんな!やめて!
同時にめぐみの全体重が僕の弱々しい腰にぐんっっと集中して襲い掛かった!
も、もうだめだ…!
ベシャアァッ!!
僕はみっともなくめぐみのブルマーの下敷きとなった。
本当に紙のようにぺちゃんこにされてしまうような衝撃に僕は一瞬意識が飛んだ。
「なっさけなーい。それでも、オトコ〜?」
めぐみはおかしくてたまらない様子で、情けなく潰れた僕の体をその強靭な太腿で
なおも締め上げ、僕から悲鳴を搾り出す。
と、その瞬間…
めぐみは僕の細い体を太腿で挟み込んだまま悠々と立ち上がり、僕の全身を
いとも簡単に宙吊りにしてしまった!
「ふふ、かっるぅーい。人の脚に挟まれて宙ぶらりんになっちゃう馬なんて
最低だよね。役に立たないんだから。ね、ちっちゃくて弱いお馬さん?
なんだったらこのままあたしが連れ回してあげようか?」
めぐみの長い脚に捕らえられ手も足も地面に付かない僕。
恐怖で手足を必死にジタバタさせる僕の頭上にめぐみの笑い声が降りかかる。
「くすくす、あなたってかわいすぎ。もっともっと遊んであげたいな…
気絶なんてしちゃダ・メ・よ。えいっ☆」
ギリィィッ!
「あがががぁっ!!」
めぐみの太腿が僕の胴体を締め潰さんばかりに圧迫してくる。
目の前が青紫に染められ、意識が遠のいていく…
「えいっ☆」
ギリギリッッ!
「ぐ、ぇええ…」
それでも気絶して苦しみから解放されることはない。めぐみが楽しげに締め上げるたび、
びくんっと僕の体は一直線にのけぞり、そしてだらんと崩れ落ちる…
めぐみが飽きてくれるまで、失神など許されないのだ…
巨体に乗られて 〜 2003/05/16(Fri) 14:50:29